Jori日記/2003-1-20

本日から、まくはり会in上海。まくはり会とは、うちの会社の社内旅行のことっす。前までは２年に１回海外旅行に行けてましたが、ここ最近不況の影響のもと国内旅行ばっかりだったから。また、アジアへの旅行は個人的に初！なのでちょっと楽しみなJoriでした。

空港に8時15分に集合。親に車で空港まで送ってもらおうかとも思ったけど、電車の方が確実なので久しぶりに成田駅から京成で空港に向かう。ホームにパン屋さんが出来ていて、ちょっとびっくり！飛行機は、ＡＮＡ。なんと、バスで第２滑走路まで向かうことに。長々とバスにゆられてさっそく疲れてしまう。ツアコンの人に聞いたところ、第２滑走路を使うほうが航空会社の負担額が安いらしいよ。

飛行機は一人一台のモニター付でした。さっきほ疲れはすっかりと忘れて、思わずはしゃぐJori。残念ながら飛行時間が短いから映画は見れなかったけど、久しぶりにマリオにはまる。これは、帰りもやらないと！

上海についてからまずは展示場の視察。あ、その前に変なドライブインみたいなところで昼ご飯を食べました。私は、バスの中でさっそくコンタクトの調子が悪くなり泣きながらのご飯となりました。一度洗っても不快感は直らなくって、あえなくコンタクトオフ。んー見えん･･･。ご飯は、「麺」という予定だったのに点心でした｡待てども、待てども麺は出てこず。

視察は、はっきり言って疲れた、の一言。不況にもかかわらずの海外旅行なので、名目が必要だったために組まれたこのコース。この施設は、ドイツと中国の企業の合同出資で作られた施設で、トップはドイツ人。ちょうどボスがドイツから帰ってきたところで、なかなか丁寧に説明をしてくれました。そこで、中国の有名俳優の撮影に遭遇。コンタクトをいれてないのが悔やまれました･･･。バスのすぐ近くを通っていったんだけど、なかなかのハンサムぶりだったみたい。

その後は、夕ご飯。今回の旅行のメインテーマと言ってもいいんじゃないかっていう感じの「上海ガニ」コースでござんす。「王宝和酒家」という有名なお店で堪能してきました。カニミソの炒め物やショウロポウはさすがおいしかった！もちろん上海ガニも一人一匹出てきておいしかったけど、正直エキスだけって感じ　小さいからあんまり身が入ってなくって。きっともう死ぬまで食べないだろう、と思いいじきたなく吸い上げてきたけれども。

その後、有名なテレビ塔の見える場所で夜景を堪能し、ホテルに戻りました。もー、ビルのネオンがすごいのなんのって　テーマパークじゃないかと見まがうほどよ！ビルの上に蓮の花のモニュメントがついててそこからライトがぴゅーぴゅーと空を照らしてたりビル全体が黄色のネオンで飾られていたり、etc。それらのほとんどが普通のオフィスビル、というから驚きです。前に、ウーロン茶のCMで「自分史上最高彼氏」っていうのあったよね。そのときに使われた場所だったんだけど、ほんとキレイでした。

その後９時にホテルに戻り、やっと自由になった私たち。他の皆さんはちょっと高いオプショナルツアーのマッサージへ行くということですが、私は同僚と２人でネットで調べたマッサージ屋に言ってみようと冒険。電話してみると、日本語が通じるではありませんか。以外とホテルから近いようだったので、タクシーで向かうことにする。タクシーの運ちゃんは日本語はもちろん英語も通じないため、ドアボーイに場所を伝えてもらったんだけど結局住所だけではわからなかったらしく、辺ぴなところで下ろされることに。ものは試しで2人の自力で探したけれども、これがまた大変！でした。同僚のコが英語ばっちりだったんで彼女にすっかりとお願いしちゃったんだけど、会う人会う人英語が通じず。　多分出張などで外人が長期滞在するような高級マンション街の中を歩きまわったのだけど、たくさんいる警備のおじちゃんはおろか、英語のわかる住民でさえ結局場所がわからず。かれこれ行ったりきたりと20〜30分は迷ってたと思う。結局、日本人の住民らしい人に遭遇して、やっと言葉が通じてお店の前まで案内してもらっちゃいました。同い年ぐらいの男のコ2人。なんと日本の住まいは浦安だとか。これから2年間ぐらいは上海暮らしになるそう。

そんなこんなでものすごい苦労をして辿り着いたマッサージ屋さんですが、苦労のかいあったよ！45分の全身マッサージと45分の足つぼマッサージで150元＝約2,250円！！これでも観光向け価格で案内してくれたコの話によると現地の価格は半額ぐらいだそう。それでも日本語が通じるし安心価格って考えれば、十分安い、と思う。2人の個室だったし、りんご＆お茶のサービスが2回も出てお店もきれいだし、ともかくマッサージが気持ち良すぎでした。本当に、「そこ！」っていう感じでつぼを刺激。天にも昇る気持ち・・・♪思わず、明日の予約までしちゃいました。でも、押すパワーが女のコなのにすんごいハードなので、むちゃくちゃコッてる人向けのお店かも。後、上に乗られたときは正直「ヴッ!!」って思った。

夢ごこちでホテルまで帰り、お茶して寝ることに。ホテルの前にあった「Real　Shanghai　Cafe」っていうお店で「Beauty　Tea」なるものをいただく。いや、せっかく中国にきたんだからやっぱりコーヒーよりもお茶でしょう。どんなんかって思ったけど、花が開くタイプのお茶でまろやか〜で甘い香りで考えてたよりもおいしかった♪

もー、満足でベッドにもぐったらバタンキュウ。明日も早いぞ、おやすみなさい…。